新説メガマック伝説

「およそ数億年昔、宇宙の彼方から太陽系に飛来する物体があった。
その物質を構成していたのは、主に『パンのようなもの』『生のミンチ肉を
平べったくしたもの』『レタス』『チーズ』であった。その物体は太陽のすぐ
脇をかすめた時にプロミネンスに焼かれ、いい匂いを放ちながら真っ直ぐ地球
に激突。その衝撃で生じた衝撃波と、その後巻き上がった塵によって恐竜は
絶滅し、哺乳類の新しい時代が始まるのだった。なお、その地球に激突した
物体は今でもオーストラリアに残っており、「エアーズロック」と呼ばれて
広く知られている。
 うーむ、完璧すぎる論文だ。来年のノーベル賞はオレかな。
じゃあ調子にのって今研究中の「ギガマック」についても教えてあげよう。