一日で「長崎」「金沢」「高松」を旅する方法
今日は左沢線の駅を探索してみることにする。
朝起きてプリキュアを見た後、車に乗って左沢駅へと向かう、
途中「すき家」でチーズハンバーグカレーを朝食に頂く。
ハンバーグが美味かった。
山形から左沢までは30kmくらいしか無いのですぐ着いた。
すごい辺鄙な駅かと思いきや、駅舎は新しくて綺麗だし、駅前には
スーパーまである。これでは山形市の山形駅以外の駅よりよっぽど
賑やかではないか、ちょっとガッカリ。まぁ山形鉄道の終着駅
「荒砥」も新しくて結構人がいたし、終点というものは人がいる
ところに作るものなんだろうか?
つぎに柴橋駅を訪ねる。ここは道路の脇にいきなり入り口がある上
車を停める場所が無いので大変だった。しかしここは立派な無人駅
わかりにくい所にあるのも「一見さんはお断りだぜ」感が漂って
いてすばらしい。どう考えても地元の人以外の利用は無さそうだ。
そのあとは羽前高松駅へ向かう。ここは駅舎がボロくていい感じだ
でも無人駅ではないらしい、中からTVの音がしたし。
ホームで数枚写真を撮っているとキハ101が到着した。
一時間に一本あるかないかの列車なのにオレは運が良い!と思い
写真を撮る。すると、なんか車内から「乗るのか乗らないのか」
視線が突き刺さってきたのであわてて逃げる。
その後「南寒河江」「寒河江」「西寒河江」を訪ねるが、この三駅
は完全に通勤駅だった。たいして特筆する事も無いので次へ向かう
そして到着した「羽前長崎」! ここのボロさも素晴らしい!
ホームに入ると同時に列車が入ってきた。今日は運良すぎだな俺。
1人2人降りて列車は去って行き、駅はまた静まり返る。
田舎の駅は列車が来たときと来てないときの差が大きい。
写真も撮り終わってさぁ帰ろうと駅を出ると足元にシロツメクサの
冠が。近所の少女が作ったのだろうか? なんかステキなので
かぶってみる、気分は少年時代に。