一日で「長崎」「金沢」「高松」を旅する方法

takino132004-05-23

今日は左沢線の駅を探索してみることにする。
朝起きてプリキュアを見た後、車に乗って左沢駅へと向かう、
途中「すき家」でチーズハンバーグカレーを朝食に頂く。
ハンバーグが美味かった。
山形から左沢までは30kmくらいしか無いのですぐ着いた。
すごい辺鄙な駅かと思いきや、駅舎は新しくて綺麗だし、駅前には
スーパーまである。これでは山形市山形駅以外の駅よりよっぽど
賑やかではないか、ちょっとガッカリ。まぁ山形鉄道の終着駅
「荒砥」も新しくて結構人がいたし、終点というものは人がいる
ところに作るものなんだろうか?
つぎに柴橋駅を訪ねる。ここは道路の脇にいきなり入り口がある上
車を停める場所が無いので大変だった。しかしここは立派な無人
わかりにくい所にあるのも「一見さんはお断りだぜ」感が漂って
いてすばらしい。どう考えても地元の人以外の利用は無さそうだ。
そのあとは羽前高松駅へ向かう。ここは駅舎がボロくていい感じだ
でも無人駅ではないらしい、中からTVの音がしたし。
ホームで数枚写真を撮っているとキハ101が到着した。
一時間に一本あるかないかの列車なのにオレは運が良い!と思い
写真を撮る。すると、なんか車内から「乗るのか乗らないのか」
視線が突き刺さってきたのであわてて逃げる。
その後「南寒河江」「寒河江」「西寒河江」を訪ねるが、この三駅
は完全に通勤駅だった。たいして特筆する事も無いので次へ向かう
そして到着した「羽前長崎」! ここのボロさも素晴らしい!
ホームに入ると同時に列車が入ってきた。今日は運良すぎだな俺。
1人2人降りて列車は去って行き、駅はまた静まり返る。
田舎の駅は列車が来たときと来てないときの差が大きい。
写真も撮り終わってさぁ帰ろうと駅を出ると足元にシロツメクサ
冠が。近所の少女が作ったのだろうか? なんかステキなので
かぶってみる、気分は少年時代に。