仮面ライダーシェラフィータ4

takino132004-10-27

ミルクカフェアンデットは圧倒的な力でシェラを追い詰める!
アダルトパンチや鯖転送率超過キックがシェラの体力を削る。
「ハッハッハ!どうした仮面ライダーシェラフィータ?所詮貴様は削除人、我が眷属にすぎないのだよ。」
流石のジャックフォームといえどもなすすべも無い。
「こ、こうなったら… このカードだけは
使いたくなかったけど…」
シェラは恐る恐る一枚のカードを手にした。
「イクポ!力を貸してくれ!」
そう、そのカードはカテゴリーキング「イクポアンデット」のカードだった。
「アブゾーブミズマ、フュージョンイクポ!」
またもやシェラは光に包まれ、キングフォームへと
姿を変えた。が、心なしか前よりぼんやりさんっぽく
なってる気がするのは気のせいか?
「なんだそれは!それがキングフォームの力か?笑わせて
くれる!」
ミルクカフェアンデットは馬鹿にしながら猛攻を
加えてくる。」
「いたいょいたいょ。こうなったら攻撃しちゃうょ?」
シェラはおっとりとした口調でそう言いながら三枚のカードを取り出す。
するとさっきシェラに融合したはずの「ミズマアンデット」「イクポアンデット」のカードも出現し、
合計五枚のカードがシェラの手に握られた。
そしてシェラはそれらのカードを醒槍イレースラウザーに連続ラウズ。
「ミズマ、イクポ、アズミン、ドトール、トレノ」カード名が無機質に読み上げられる。
五つのカードから発せられた五つの光がイレースラウザーに集結!


「ロイヤルウシクカンノン」


光が消えたとき、ミルクカフェアンデットは見事に
打ち倒されていた。