罪滅し編

震撼した。
もう寝なけりゃいけない時間だというのに
マウスをクリックする右手が止まらない。


なんというか、この『罪滅し編』はスピード感溢れる展開というか、
テンポが良いというか、魂を惹き付けて放さない。
特に終盤、校舎立て籠もり〜月下の協奏曲の盛りあがりは異常。
まさに「燃え上がるほど」の臨場感。
そして最後のタイトルの入り方も絶妙(ドーンもあったし)
読み終えてこれほどの爽快感を感じた話は無かったぜ。


今までのお話で好きだった順位は
1.祟殺し編 2.暇潰し編 3.綿流し編 でしたが、
罪滅し編』を堂々1位に挙げたいと思います。