カラオケ屋の中心でV2が無いとイイがさけぶ

四人揃った事だし、とりあえずカラオケに行くことにする。
何気に一緒に歌うのは数年ぶりだったりするのだ。
駅前のビル風に慄き、阿呆な運転をする軽自動車を横目に見ながらカラオケ屋へ。
なんか料金が高い気がするが仕方が無いか。
三時間あれば割と歌える。
俺も結構たくさん歌えたのでスッとした。
途中、ドリンクバーに飲み物を取りに行くときに、「何がいい?」と聞いたら
あずみんは「なんでもいい」と言ったので、
アンバサからは普通出て来ない変な液体を持って行ってやった。
その後、妙なコクのあるウーロン茶で反撃されることとなる。
値段こそ高くはあったが、山形の店では歌えない曲も歌えたので満足。
イイはJoySound V2が無い事を不満げに口走っていた。
俺は次に行く銭湯でのあずみんの全裸を予想して先走っていた。