MIDNIGHT PLUS ONE(深夜プラス1)

首都における鉄道の有り方を考えているうちに宇都宮に着いた。
ここからはいつもの田舎の風景だ。
こんな時の為に持って来ておいた小説「MIDNIGHT PLUS ONE」(ギャビン・ライアル)
を読んで山形まで帰るとしよう。
この本は面白い。
面白すぎて山形にあっと言う間に着いてしまった印象すらある。
「面白い」と言う表現はやや捻りが無い気がするな。
そう、「COOL」クールなハードボイルドアクション小説だ。
絶妙な台詞回し、主人公の取った行動、あっと言わせるどんでん返し。
やっぱり面白いという表現がしっくりくる。全ての要素が複合的に絡み合って「面白い」
面白かったものは面白かったんだからしょうがない。
2008年オレ選び小説大勝ですよ。
今年始まってから半月しか経ってないけれどな。